取材日:2022年12月21日
【注目ポイント!】
①『KOMEHYO』を運営‼
②リユースじゃない『リレーユース』って?
③リレーユースが広まると生産者の価値が上がる⁉
株式会社コメ兵ホールディングス
代表取締役社長執行役員 石原 様(中央)
神田華栄(名古屋大学・3年)(右)
河出享一郎(名城大学・3年)(左)
※取材は感染対策を行った上、撮影時のみマスクを外しております。
東証スタンダード・名証メイン上場の株式会社コメ兵ホールディングス(銘柄コード:2780)に取材させて頂きました!
中古ブランド品の仕入、販売を行う株式会社コメ兵をはじめとした15の事業会社で構成されています‼
各事業会社が自立・自律し、それぞれの判断でスピード感を持って意思決定できる組織となることを目的に、2020年10月にホールディングス化したんだって!
中古の宝石、時計、ブランドバッグ、洋服などを買取りし、メンテナンスを施したあとに販売を行っています!
提供:㈱コメ兵HD
グループ全体の売り上げの75%(2022年3月期時点)を占めているんだって‼
提供:㈱コメ兵HD
専門スタッフが販売と買取りの両方を行っていることで価格変動やニーズに敏感に対応できます!また、出店に必要な鑑定士を安定的且つスピーディに輩出できる点も挙げられます!
現在、コメ兵全社員の半数以上にあたる約380名が鑑定士なんだって!
単にモノを再利用する「リユース」だけでなく、生産者や使用者をリスペクトし価値ある中古品としてアップサイクルし”想い”を受け継ぎながら、モノをリレーする「リレーユース」を目指しています!
提供:㈱コメ兵HD
次の世代に良い環境を残すという想いだね‼
提供:㈱コメ兵HD
買い取った商品を一点一点状態の確認を行い、必要に応じてメンテナンスや部品の交換などを行うことで価値を高めてから販売しています!
その分時間がかかり回転率は悪くなるけど、それ以上にリレーユースに対する強い想いを大切にしているんだね‼
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コメ兵ホールディングスのtoBチャネルって?
提供:㈱コメ兵HD
製品としては売りづらいけど素材として販売できる貴金属や在庫過多となっている商品は、中古品取扱い業者間で取引されています‼グループ内の事業会社で、KOMEHYOオークション、Japan Brand Auctionという2つのオークションを運営しているよ!
toBは店頭販売より出品期間が短くて済むので在庫の回転率を上げることもできるよ!
タイ、中国、香港、台湾、シンガポールなど海外にも進出しています‼
提供:㈱コメ兵HD
グループ会社「BRAND OFF」も海外に進出しているよ‼
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これからのリユース市場とコメ兵ホールディングスが注力すること
提供:㈱コメ兵HD
リユース市場は毎年著しい成長をしており、2021年時点で約2.7兆円にものぼる市場規模となっています‼
確かに周りでフリマアプリなどを通じてリユースに参加している人は増えている気がします‼
今後コメ兵HDはリユース業界の中でもリーダーシップを発揮して、リレーユースの共感者を増やす取り組みを行っていきます!!
提供:㈱コメ兵HD
リレーユースが文化として根付いていくことを目指していくよ‼
取材の様子
リユースが広まることで長く価値が続くものが評価され、生産者のブランド力が上がります‼
良質なモノをつくる職人やブランドが評価されるようになるんだね‼
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Z世代へ伝えたいこと‼
先を見据えたお金の使い方をして、「捨てる」以外の選択肢をもち、モノを必要とする次の人へつなぐことを選んで欲しい!
以上株式会社コメ兵ホールディングス(銘柄コード:2780)の取材報告でした!
石原社長のプロフィール(提供:㈱コメ兵HD)
河出享一郎(名城大学・3年)
我々がよく耳にする”リユース”、その言葉にはただ再利用するだけでなくそこに新たな価値を生み出し次の人へバトンを繋ぐこと。
この影で支える企業努力のおかげで、本来のリユース産業の価値を上げ、第一次産業の活性化も同時に行う役目を果たすコメ兵ホールディングスさんにとても関心を持ちました。
お客様第一という石原社長の想いが我々の信頼と安心に直結し、捨てる選択肢から新たな価値の共創へのスイッチを担う素敵な活動だと感じました。
神田華栄(名古屋大学・3年)
最近、私達大学生にも身近になってきたリユースですが、まだまだ目先の金銭的メリットのみで買い物の判断してしまうことが多いように感じました。その先を見据えた選択をするという点において投資と共通しており、リユースの真の意味を理解して売買の選択を実践していきたいと思いました‼
株式会社コメ兵ホールディングス
代表取締役社長 石原様
IR広報部 清水様
IR広報部 長谷川様
ありがとうございました!
取材協力:株式会社コメ兵ホールディングス
取材レポーター:河出享一郎(名城大学 3年)
神田華栄 (名古屋大学 3年)
取材記事担当 :神田華栄 (名古屋大学 3年)
取材SNS担当 :神田華栄 (名古屋大学 3年)
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