取材日2023年6月16日
【注目ポイント!】
①「ありがとう」と言われる会社
②ティアの理念
③学生へのメッセージ
株式会社ティア
代表取締役社長 冨安様(中央)
名城大学 3年 河出(左から1番目)
名古屋大学 3年 神田(左から2番目)
名城大学 3年 岡(右から2番目)
名城大学 2年 片野(右から1番目)
※取材は感染対策を行った上、撮影時のみマスクを外しております。
東証スタンダード・名証プレミア上場企業の株式会社ティア(銘柄コード:2485)に取材させて頂きました!
今年で26年目を迎える葬儀社です!
業界では数少ない上場企業なんだって!
”目指せ!日本で一番「ありがとう」と言われる葬儀社”です!
何のために?誰のために?ということを大切にして取り組んでいるんだって!
従来は価格を公開せずにサービスを行うことが普通でした。
ティアではいち早く料金をすべて公開し、適性価格でを展開してきたことで
お客様の信用を得られたことが大きいと思います。
創業から10年間で4000件以上も依頼されたんだって!
創業当時は葬儀屋は縁起が悪いと言われました。しかし、ティアは死を忌み嫌う文化を変え、死生観の大切さを広げたかったから上場をしました。
悲しみに漬け込む業界を変えたかったんだって!
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ティアの強みを見てみよう!
葬儀事業でお客様と関わらせていただくうちに、他にも困っていることや力になれることがあると感じました。そこで生活事業にも力を入れていきたいと思い、トータルライフデザイン会社を目指しています!
年代を問わずティアの精神を受け継いだサービスを受けることができ、世代を超えてもまた葬儀をお願いしてもらえるね!
葬儀後のティア会員の再加入率は95%を誇ります。
次の葬儀がどのくらい先になるか想像もつかないにもかかわらずこのような結果が出ているのは、お客様に寄り添ってきたからだと思います!
フランチャイズでも展開しているティアは、葬儀の教育をしっかりと行う必要がありました。そのために導入した教育制度です。
技術はもちろん、心の教育を重視して行っているんだって!
葬儀事業は少子化や高齢化により参列者がすくなくなることなどから縮小していくと考えているので、
トータルライフデザイン事業に注力していきます!
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学生へのメッセージ
企業の理念を大切にしてください。企業の理念が自分と賛同・共鳴・共感しているか考えて就職して下さい。
特に大規模プロジェクトでは大事なポイントだね!
「志」とはより多くの人を喜ばせる夢のことです。
「人生」とは人の役に立つこと
「仕事」とは人の役に立つための手段です
「会社」とは人の役に立つための場所です
「命」とは誰かのために使う時間のことです
ぜひ「志」を持ってください。
取材の様子
以上、株式会社ティア(銘柄コード:2485)の取材報告でした!
神田華栄(名古屋大学・4年)
「働くことは得ることである」お金はもちろんですが、感謝や成長も得ることの一部であり、どれか一つだけで働いているとそれだけを求めて転職を繰り返しいつかは限界がくる、という富安社長の言葉が印象的でした。私達学生はまだ与えられる側であり、そのうちにできる経験をしておかなければならないと改めて思いました!
河出享一郎(名城大学・3年)
葬儀業界を根本から変えていくパイオニアとして現在走り続ける”ティア”ですが、ここまでの
道のりはとても険しく苦しいものでありながら、昔の悪しき文化を改善するために尽力された活動にとても感動しました!冨安社長の創る新生ティアの今後のご活躍が楽しみです!
岡凌央(名城大学・3年)
取材を通じて「葬儀業界を変えたい!もっと良いサービスをしたい」という富安社長の熱い思いが伝わってきました。信念を持つこと・理念を大切にすることの重要性を感じました。
片野源也(名城大学・2年)
一つ一つの葬儀にお客様に寄り添い、尊徳感情を持って執り行っており、『日本で一番「ありがとう」を言われる葬儀屋』の理念通り、顧客志向が徹底されている会社だと強く感じました。また、その理念を会社全体を通して一貫している点が取材を通してとても心に残りました
株式会社ティア 代表取締役社長 冨安様
ありがとうございました!
取材協力:株式会社ティア
取材レポーター:岡 凌央(名城大学 3年)
片野源也(名城大学 2年)
河出享一郎(名城大学 3年)
神田華栄(名古屋大学 4年)
取材記事担当 :岡 凌央(名城大学 3年)
取材SNS担当 :神田華栄(名古屋大学 4年)
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